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甘い看病 その2

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「結城くん、起きてる?」
「ああ…」
(だから眠れないってば)
蛍光灯に明るく照らされた室内。
隣には艶っぽい吐息を吐きながら、熱い体を寄せてくる女の子。
どう考えても眠気が来るほうがおかしかった。
リトは明るい天井をぽけーっと見つめながら、唯の言葉に耳を傾ける。
「今日は、本当に色々とありがとう。
ええっと…傘を貸してくれて、
倒れた私を保健室まで運んでくれて、
家に着いてからは看病と家事をしてくれて…
ご飯、本当に美味しかったわ、ご馳走様。
今度、あのリゾットの作り方教えてくれる?それから…」
文字通り熱に浮かされたかのように、唯の感謝の言葉は止まらない。
リトはそれを少々恥ずかしくも誇らしげに聞いていたが、やがて唯の口がピタリと止む。
「…古手川?」
リトは寝返りを打って唯に向き直る。
「ほ、本当はね…」
込み上げてくる胸の熱さに耐えるようにしながら、震える唯の整った唇。
リトは、為す術もなく目を奪われる。
「本当は、私が…私が結城くんの看病をしたかったんだから!///」
「え!?」
唯の決壊した想いは、もう誰にも止められなかった。
「昨日だって、結城くんに傘貸してもらえて嬉しくて、
お礼をしなきゃって思って、結城くんが風邪ひいたと思って、
どうやって看病しようかなって考えていたら湯冷めしちゃって風邪ひいちゃって、
でも結城くんは元気で、逆に私に優しく看病してくれて……もう、私、バカみたいじゃないのよ!!////」
溢れる想いと同時に、唯は泣き出した。
唯の告白とも取れる感情の吐露に打ちひしがれたリトは、無意識のまま、その腕に唯を抱き寄せて包み込んだ。
「結城くんのことが好きなの!好き!好き!大好き!!///」
リトの胸で泣きじゃくりながら、唯は心の赴くままに叫んだ。
「ありがとう…俺も、古手川のことが…」
リトは抱き寄せる腕に力を込めると、すぅーっと深く息をする。
こんなにも自分の事を想ってくれるこの女の子のことが、リトは、ただただ愛おしくて堪らなかった。
「俺も、古手川のことが…好きだ!」
瞬間、リトの背中をぎゅっと唯の両腕が抱きしめる。
「嬉しい…!///」
声を上げて唯は泣き続ける。それは、至上の喜びと同義。
「やっと…やっと言えたよぉ…!///」
唯はリトの胸に顔を埋めて抱きついた。それは本当の意味で、二人の想いが一つに重なった瞬間であった。

外を降りしきる雨はとどまることを知らず、益々強くなっていく。
雨音と硬質な時計の音だけが、二人っきりの空間に響き渡っていた。
どれほど抱き合っていたのだろうか。
リトは唯に回す腕を緩めると、その小さな体に語り掛ける。
「古手川、起きてるか?」
「バ、バカ…眠れるわけないじゃない///」
(古手川もなのか)
眠れないのは目の前の少女も同じなのかとわかると、リトは顔を綻ばせた。
「古手川って、案外寂しがりやなんだな」
「わ、悪かったわね///」
笑いながら問い掛けるリトの言葉にも、唯は否定しない。
自分を理解してくれるリトの優しさが、どうしようもなく嬉しかったからだ。
リトは唯の体に覆い被さると、その熱い頬に自分の手を重ねる。
互いの吐息がかかるほどに近づいた距離で、二人は見つめ合った。
どくんどくん、と鼓動が徐々に早くなっていくのがわかる。
それが自分のものなのか、相手のものなのかは最早関係ない。同じ事だ。
リトはしっかりと唯を見据えて、その心に刻み付けるように口を開いた。

「俺、古手川を抱きたい…」
「……へ!?///」
素っ頓狂な声を上げる唯に構わずリトは繰り返す。
「古手川を、抱きたいんだ…!」
「そ、そんな…ダメよ結城くん…ハレンチだわ…///」
そう拒むものの、言葉とは裏腹に唯は体をリトに密着させる。
「古手川…」
「ゆ、結城くん…そ、そんな…私たちにはまだ、その…う、うぅ…///」
リトの澄み切った瞳に、唯は吸い込まれるようにして見入ってしまう。
純粋で、真摯で、あどけない少年の輝きを未だに残したその眼は、唯の心に深く染み渡っていった。
「ハ、ハレンチな…!///」
そう言うと唯は、自分の胸にリトを抱き寄せる。
「こ、古手川…?」
てっきり殴られるものだと思ったらしいリトは、意外に満ちた声を上げる。
「い、良いわよ…結城くんに、私を…抱かせてあげる///」
「ほ、本当か!?」
「た、但し…」
驚きの声を上げるリトに対し、唯は覚悟の籠もった口調で遮る。
「優しくして!そして絶対に私を離さないでいて!それから…後でみっちりとお説教なんだからね!///」

「んっ…ちゅっ…んふぅ、うぅん…ちゅる…」
二人は唇を重ねると、お互いを貪り合うように深く舌を絡める。
(な、何これ…気持ち良い…)
初めてのキス、しかもディープキスのとろけるような感触に、唯は夢中になってリトに吸い付く。
「ちゅ、ちゅ…んふ、んん…ダ、ダメ…も、もっと…もっとしてぇ…」
唯の激しい攻めに驚いて口を離したリトを、逃がすまいと抱きついて唇を塞ぐ。
「んふ…ちゅる…ちゅ、んん…ちゅ…んん?…も、もぅ…ちゅ…んふぅ…」
ベッドの縁に追いつめられたリトは、負けじと唯のしなやかな黒髪を左手でゆっくりと梳く。
それが気に入ったのか、唯は気持ち良さそうに身を捩らせた。
やがて唇を離すと、二人の間を唾液がつーっと糸を引く。
唯が舌を使ってそれを掬い取るようにして口に含むと、今度は触れるだけの口付けをリトに交わす。
楽しそうに、えへへと笑う唯を、リトはぎゅっと抱きしめた。
「も、もう、結城くんったらさっきから抱きしめてばかりじゃない///」
「し、仕方ないだろ、古手川が可愛いのがイケないんだ…」
「バ、バカ…///」
唯はリトの体から離れると、ころんとベッドに寝っころがる。
高熱によって赤みが差したその体は、いつも以上に唯の色香を醸し出していた。
リトはその上に覆い被さると、唯の胸をパジャマの上から掬い上げるようにしてやんわりと揉みしだく。
「古手川の胸、柔らかくて気持ち良い…」
唯の内面を表すかのような、情熱的な赤い色のパジャマ。
寝るときはブラジャーを付けないのか、唯の熱い乳房を布越しにリトは味わった。
「あっ…ん…ゆ、結城くん…も、もっと…して…」
涙に濡れる瞳で懇願する唯。
その愛らしい表情に、リトは背筋をぞくりとさせる。
リトは緊張に震える手で、唯のパジャマのボタンを一つずつ開けていく。
その手を、唯は優しく両手で包む。
「クスッ、結城くんの手、震えてる…」
「ご、ごめん…俺、その…こういうの全然慣れてなくて…」
指摘されたリトは、申し訳無さそうに唯に謝る。
「え?じゃあ結城くんも…初めてなの?」
「古手川も…?」
二人は同時にこくりと頷き、赤くして俯いた。
「あ、焦らないで良いから、結城くんの好きなようにして、ね?」
優しく促されたリトは恥ずかしそうに微笑むと、唯の口元をそっと持ち上げて、そのままキスをした。
「ありがとう、古手川…」
そうして、唯の上のパジャマをゆっくりと脱がせる。
リトは思わずゴクリと喉を鳴らした。
煌々と照らされた蛍光灯の下に、唯の美しい裸体が晒れる。
「い、いや!そんなに見ないで結城くん!で、電気…電気消してよぉ…///」

余程恥ずかしいのか、唯は胸元を両手で隠すと、身をくねらせてリトから逃れようとする。
「ダメだ…古手川の体、すっげぇ綺麗!もっと見せて!」
我慢できなくなったリトは、唯の両肩を掴むと自分の下に組敷く。その体は熱かった。
「あんっ…ゆ、結城くん…んっ…優しくして…」
唯の言葉など耳に入らないリトは、誘われるように乳房を揉みしだく。
「きゃっ…結城くんの手、冷たい…///」
しっとりと汗に濡れた唯の乳房は熱を帯びて熱くなっており、リトの手にしっかりと吸い付いてきた。初めて直に触れる唯の胸に、リトは心の中で歓喜の声を上げる。
「古手川って、結構胸大きいよな…」
「そ、そんなこと…ないわよ…ん、あっ…くぅっ…」
リトの手に収まりきらない、唯の豊満な乳房。
ゆっくりと揉みしだいていると、その手に暖かい唯の手が重ねられる。
「あんっ…だ、大丈夫よ…もっと強く揉んでも…平気よ…」
自分の手で握りしめるようにリトの手を導く唯の手。
リトは指先で唯の桜色の乳首を摘むと優しくこね回す。
「あんっ!んん!はぁっ…気持ち良い…」
「古手川、乳首が好きなの?」
リトの問い掛けに、唯は目を瞑ってぶんぶんと首を振る。
「す、好きだなんて…違うわよぉ…そんな…あ、でも…ダメ!ああっ…」
リトは左の乳房もこね回すように弄りながら、今度は右の乳首に口を付けると吸い付いた。
「ダ、ダメぇ…!そ、そんな、ハレンチ過ぎるわ…んっ…んん…!」
リトはわざと音を立てるようにして乳首を吸い、乳輪をなぞるように下で舐めあげる。
「んあっ…!んん…くっ…こ、こんなの…ダメ、なんだからぁ…あん…!」
唯は両腕でリトの頭を自分の胸へと抑えつけるようにしながら抱きしめる。
「そ…そんなに吸った、って…おっぱい…出ないわ、よぉ……んあ!…」
調子に乗ったリトは、その乳首にそっと歯を立てる。
「ダ、ダメ!…お願い…お願い、だ…から…噛まないで…あ…ああ…す、すご……あんっ…」
しばらく無我夢中で乳首を吸っていたリトだったがやがて口を離すと、涙をいっぱいに溜めた唯の目尻をそっと人差し指で拭う。
「ごめんな、古手川…でも、古手川のおっぱい、すげぇ美味しかった」
「そ、そんなこと言ったって、許してあげないんだから…///」
ツンとそっぽを向く唯。リトは苦笑すると、今度は下のパジャマに手をかける。
「古手川、下も脱がすよ?」
「っ…///」
唯はリトが脱がせやすいように腰をあげる。
「うわ…」
唯のショーツはぐっしょりと愛液に濡れており、秘所の形がくっきりと目に見えてわかった。
リトはショーツの上から割れ目を指先でなぞるようにして這わす。
「んんっ…そ、そこは…んっ、んんっー!」
唯は自分の口を塞ぎ、喘ぎ声を必死に抑えていた。

リトが指を立てて押し込む度に、唯の秘所がぐちゅぐちゅと卑猥な音を立てる。
「古手川、こんなに濡れたのを穿いていたら気持ち悪いだろ?今脱がしてやるからな…」
「ちょ、ちょっと待って!そこは…あっ…!」
唯が声を上げるも虚しく、ずり下ろされていくショーツ。
秘所からはつーっと愛液が糸を引いていき、その光景にリトは心を踊らす。
ショーツまで奪い去られた唯。身につけているものは黒い色のハイソックスだけになる。
「すげぇよ古手川、こんなに濡れて…感じていてくれたんだ…」
「ち、違うわよ!そ、それは…汗よ!///」
「へぇ、古手川の汗ってこんなに粘っこいんだ」
わざと冷たくリトは言い放つと、指で広げるようにして覗き見る。
「古手川のここ、すげぇ綺麗…」
唯の陰唇は、すでに何かを欲しがるかのように、内部へと誘う様に収縮していた。
初めて間近に見る女の子の大切な場所に、リトの鼓動は一段と高鳴る。
「そ、そんなに…じろじろ見ないでってば…///」
唯はその体全体を真っ赤に染め上げながら、涙混じりの声で訴える。
リトは左の手で広げながら、右の指を唯の秘所にゆっくりと入れていく。
くちゅっという音とともに、唯に飲み込まれる。
第一関節まで入れると、膣内で折り曲げるようにして動かした。
「あっ…ダ、ダメ…結城くん!…かき回さないで…そんな…あ、ああん…!」
肉襞がざわめくようにしてリトの指にきゅうっと絡み付く。
その初めての感触に、リトは驚きの声を上げる。
「古手川、指が痛いって、もうちょっと力抜いてくれよ」
「そ、そんなこと…言われたって…」
唯は空気を求めるように大きく息を吸うと、熱っぽい吐息をゆっくりと吐く。
「自分の指だって…入れたこと無いんだからぁ…///」
(か、可愛い…)
今にも泣き出しそうなその表情がとても愛おしく、リトは唯の頬に優しく手を合わせる。
「可愛いよ古手川…本当に、本当に可愛い!」
「ゆ、結城くん…///」
(そんな…可愛いだなんて…私…)
リトのどこまでも素直な言葉にきゅっと反応する唯の膣内。
「でもこのままじゃ痛いと思うから、ちょっとほぐすな?」
そう言うとリトは、ゆっくりと中指を出し入れするように動かす。
膣内に溜まった唯の愛液が、リトの指でかき出されてシーツを汚していく。
「あっ、あっ…んっ!そ、それ…き、気持ち良いかも…///」
唯の嬉しそうな声に気を良くしたリトは、浅い所を集中的に攻める。
「ふぁ…そこ…ダ、ダメよ…おかしくなっちゃう…んっ…んぁぁっ…!」
やがて、リトは指を動かすペースを緩めると、一番奥まで押し込み、そのまま止める。
「んんっ……結城くん、どうしたの?」
「そろそろかな?と思って」
何が?と唯が言うよりも早く、リトは唯に髪を梳きながら訊ねる。
「古手川と…一つになりたい」
「…///」
顔を真っ赤にさせて戸惑う唯であったが、リトの頬に手を添えると、微笑みながら頷いた。

「ほ、本当に、こんな体勢でするの?///」
仰向けに寝るリトの上に跨る唯は、不安そうな表情で何度もリトに確認を取る。
「ああ、女の子が初めての場合は騎乗位が良いって聞いたことがあるから」
「そ、そうなの…」
少し訝しむ様にリトを見つめていた唯だが、すごすごと納得するとリトのモノを自分の秘所にあてがう。
「結城くんの、大きい…本当にこれ、私の中に入るのかしら…?」
指先でちょんとリトのモノを突っつく唯。
「くっ…こ、古手川…」
「ご、ごめんなさい結城くん!痛かったかしら?」
「だ、大丈夫。ちょっと驚いただけ…」
リトは笑うと、両手で唯の細い腰を支えるようにして掴む。
「焦らないで良いから、ゆっくり腰を落としてみて?」
「う、うん…」
唯はリトのお腹に両手を付くと、ゆっくりと腰を沈めていく…が、狙いが外れたてリトの太股の上にすとん、と座ってしまう。
「ご、ごめんなさい…///」
そんな唯の恥じらう表情に、リトは我慢出来ずに上体を起こすとぎゅっと抱きしめる。
「きゃっ…結城くん、どうしたの?」
「いや、古手川がすげぇ可愛くて…俺、なんか死にそうだよ…」
「へ!?///」
思わぬ死亡宣言に唯は驚くも、リトの頭をよしよしと撫でてからちゅっと頬にキスをする。
「良くわからないけど…私に好きって言ってくれた以上、簡単に死ぬだなんて言わないでよね!///」
そんな唯の健気な態度に、リトの心は簡単に捕らわれてしまう。
「ごめん、もう言わないって…だから俺がずっと、古手川の傍に居るよ!」
「結城くん///」
唯は微笑みながら頷くと、再びリトの上に跨って挿入を試みる。
くちゅりと音がして、リトの亀頭が唯の秘所に飲み込まれていく。
「は、入った…入ったよ結城くん!」
悦びの声を上げながら、なおも唯は腰を沈める。
リトのお腹に付いた両腕では支えきれなくなってきたのか、苦しそうに下半身をガクガクと震わせる。
「大丈夫か古手川!」
リトも唯の腰を掴んでいた腕に力を込める。
「私は、大丈夫だから…」
そこでピクンと唯の体が止まる。処女膜に当たったのだ。
「古手川、ここから先は痛いと思うけど…」
「大丈夫」
自分を心配してくれるリトに対し、唯は微笑みながら答える。
「だって私、結城くんのことが大好きだもの…それに、これからも結城くんが、ずっと私の傍に居てくれるんでしょ?///」
「古手川…ああ、約束する!俺は、絶対に古手川を離したりなんかしない!」
唯は嬉しさで綻ぶ口元で「ありがとう」と呟くと、今度こそ一気に腰を落とす。
「っーーー!!」
膜を破った感触の後、リトのモノは奥まで突き進む。
暖かく包み込むような肉襞を味わいながらも、リトは心配そうに唯を見上げる。
唯の秘所はリトのモノを根本まで加え込み、結合部からは愛液にまみれた破瓜の証がつーっと垂れ落ちて来た。
「いっ!……んんっ…はぁっはぁっ…!」
唯は痛みに耐えながら、上体を反らして乱れる息を整えた。
「大丈夫か古手川?無理しないでそのままゆっくりしてろ」

下からの問い掛けに、唯は苦しそうに答える。
「ええ、そうさせてもらうわ…」
唯は気持ちを落ち着ける様に、ゆっくりと息を整えていく。
その度に唯の形の良い乳房が揺れ、膣内がきゅっ、きゅっと蠢く。
「んあっ…くっ…!」
その声を上げていたのはリトだ。
絶えず快感を与えてくる唯の膣内に、リトは射精しそうになるのを何とか堪えていた。
「だ、大丈夫結城くん?もしかして、結城くんも痛いの?」
唯の覗きこむ様な問い掛けに、リトは笑いながら首を振る。
「ち、違うんだ…古手川の膣内、気持ち良すぎて…」
「え?///」
予想外の返答に、唯は体を硬直させる。
「あぅっ…だ、だから、そんなに締め付けるなって…」
「そ、そんなこと言われても///」
勝手に締まってしまうのだから仕方がない。
そう言おうとしたが、リトの我慢する表情に、思わず唯から笑みがこぼれる。
(私の中、気持ち良いんだ…)
唯は腰をグラインドさせるようにして動かし始めた。
「ちょ、ちょっと古手川、動いても平気なのか?っていうか平気じゃないのは俺の方かもしれないけど…」
唯は両手でリトの頬を包み込むようにして、親指でリトの目の下をぐっと押す。
「我慢しないで、私の膣内に出して良いのよ?そ、その…今日は大丈夫な日だから…」
「ほ、本当か?」
ぎこちなく頷く唯。その表情がリトの目にはどこか曖昧に映った。
訝しむも、すぐに下半身を襲ってくる快楽に、リトの気は奪われてしまう。
「う、うわぁ……」
両手をリトのお腹に付け、規則正しく上下に動く唯の体。
それだけでも、リトにとっては十分過ぎる程の快感を与えていた。
「う…んん、あん…はぁん……ど、どう結城くん、気持ち良い…?」
唯の両腕の間で、綺麗な乳房が悩ましげに歪みながら揺れ、リトの目はその二つの膨らみに釘付けだった。
「んんっ…も、もう結城くんったら…おっぱいばっかり見ないでよ…///」
リトは何かに操られるようにしながら、絶え間なく揺れる胸へと手を伸ばす。
「ひゃんっ!ゆ、結城くん…お、おっぱいは…今はそれ、ダメぇ…!///」
乳房を握る度に唯の膣内も反応してきゅんきゅんと締まり、その感触にリトは夢中になって没頭した。
「あっあっあっ……ダ、ダメって…言ってるのに…バカぁ…///」

リトは指を唯のしっとりした乳房に食い込ませる。張りのある弾力がリトの指を包み込み、またその手を押し返すように弾んだ。
このまま自分の全てを唯に搾り取られてしまうのではないか?そんな錯覚がリトを襲う。
「ゆ、唯…手、出して…」
ずっと揉み続けていた乳房からようやく手を離すと、リトは唯の両手を掴む。
二人は手を繋ぎながら、高みへと上りつめていった。
「あっ…私、もうダメぇ…本当にダメぇ…!」
「お、俺も…もう…だ、出すな!唯の膣内に…!」
「うん!良いわよ!私の膣内に…結城くんの、たくさんちょうだい…!」
リトは下から一気に突き上げると、最奥に欲望を放った。
「あっ…ふ、ふぁぁん…くぅっ…あ、熱い…結城くんのが、上ってくるみたい……」
唯は大きく背中を反らして絶頂に達した。お腹の中を満たしていくリトの精子に下腹部をぶるぶると痙攣させながら味わう。
「はぁはぁはぁ…」
全てを唯の膣内に注ぎ終えると、リトは唯と繋いでた両手をぎゅっと握りしめる。
「唯…その…すげぇ気持ちよかった。本当に全部唯に吸い取られると思ったくらい…」
「わ、私も、最初は痛かったけど…結城くんのが奥に出されたとき、その…気持ちよかったわ///」
恥じらいながらも素直に気持ちを告げる唯。
「それに結城くん、いつの間にか私のこと…唯って呼んでる///」
指摘されて初めて気づいたのか、リトは顔を真っ赤にさせて、言い澱む。
「ご、ごめん!俺、つい古手川のことを…」
唯は嬉しそうに微笑むと、リトの唇に人差し指を当てる。
「謝ることなんて無いわ。そ、その…これからは私のこと、唯って呼んでも、良いわよ…///」
「っ…!」
そんな愛らしく微笑む唯の言葉に、リトは最早我慢の限界だった。
急いで上体を起こして体勢を立て直すと、とん、と唯をベッドに押し倒したのだった。

ぱさぁっとシーツに広がる、黒く美しい、しなやかな髪。
(すげぇ綺麗…なんか、シャンプーの宣伝みたいだ)
CMと違う点を挙げるとすれば、本当にシャンプーの香りがすること。
そして直に触れることだ。
リトはその黒髪にそっと手を伸ばすと、指を使って優しく梳いていく。
そんなリトの手が気持ちいいのかくすぐったいのか、唯は小さく甘い声をあげるとその身をふるふるっとくねらせた。
「俺、唯の髪すげぇ好きなんだ」
「あ、ありがとう///」
自分の髪には自信があるのか、唯は少し誇らしげに微笑む。
唯の透き通るような白い肌とは対照的な黒い髪が、そこはかとなく映えていた。
リトは慣れない手つきながらも唯の髪を整え終えると、その瞳を見つめて交わりの許可を求める。
「もう一度、唯を抱きたい」
唯はリトの首筋に腕を回すと、熱の籠もった眼差しで見上げた。
「ええ、良いわよ。結城くんの好きなだけ、私の膣内に出して良いから…」
ゴクリと喉を鳴らすリト。
正常位で繋がる二人。
最初はゆっくりと、腰を前後に振り出す。
「あっ、あっ……」
リトが腰を突き出す度、唯の乳房が応える様にして震える。
リトの目の前で揺れるのが恥ずかしいのか、唯は両腕でそれを隠してしまう。
「そんなことしないでくれ!俺、唯のおっぱいが見たい!」
リトは力尽くで唯の腕を退けると、その手を合わせてシーツへと押さえつけてしまう。
「あっ…ちょ、ちょっと…!」
解放された唯の豊かな乳房は、再びリトの下で震え始める。
組み伏せられてしまった格好に、唯は怒ったような、困ったような複雑な表情で睨む。
「バ、バカ…本当に、ハレンチなんだからぁ…///」
可愛く、甘い声で文句を言う唯。
リトは堪らなくなり、最初の気遣いも忘れて欲望の赴くままに腰を打ち付けた。
「あんっ…あぁっ…結城くん…は、激し…す、すご…あっ…んんっ…!」
ぱんぱんっと肉と肉がぶつかり合う音が、二人だけの世界に響きわたる。
すっかりとリトのモノに適応した、唯の膣内。
止めどなく溢れる愛液、そして波を打つようにざわめく肉襞が、リトのモノを奥へ奥へと導き、激しく責め立てて射精を促す。
「んあっ…ダ、ダメ…当たってる…当たってるのぉ…!」
リトが更に奥へと打ち付けると、コツコツと亀頭が子宮口に当たる。
「唯、気持ち良いよ!とろけちまう!」
「あっあっあっあっ………ああんっ!」
リトの言葉も最早耳に入っていないのか、唯は両手を頭の上にあげ、ベッドの縁に掴みながら激しく乱れる。
「俺…もうダメ!!…出すよ唯!」
「あっ…んっ…んんっ…ふぁっ…はぁぁぁぁぁぁんっ…!」
リトは二度目の欲望を唯の膣内へたっぷりと解き放つ。

唯の呼吸に合わせる様にして収縮する無数の肉の襞、それがリトのモノを限界まで絞り出す。
「くぅっ……んんっ…ふぁぁっ…!」
子宮に送り込まれるリトの精子に、唯は体が浮き上がるような感覚に陥る。
まだ射精を続ける自分のモノに構わず、またリトは激しく腰を動かし始めた。
「はぁはぁ…え?ゆ、結城くん?まだ出るの?」
「ごめん唯、これで最後だから…」
悪戯っぽく笑いながら腰を振り動かすリト。
唯はふんわりと包み込むように抱きしめる。
「わかったわ…結城くんの、残らず私に全部ちょうだい!///」
本当にそうなりそうだ、と思いながら、唯のおへその下を指で撫でる。
「唯のここに、本当に俺のが入ってるんだよな…」
唯もまた、リトの手に重ねるようにして自分の子宮に手を当てる。
「うん、結城くんのが…ずっと私の中で暴れているの…///」
激しく息を乱しながら見つめ合う二人。
そのままキスをすると、深く舌を絡め合わせる。
「ちゅ…ちゅ…ん、んふぅ、んん…ちゅ…ちゅぱ…ちゅ…」
唯の唇を奪いながら、リトはその細い腰には不釣り合いな乳房へと手を伸ばす。
「んふぅ!…ら、らめぇ…おっぱいは…ちゅ…ちゅ…んんんっ…!」
唯の抗議を無視して、無理矢理唇を塞ぐ。
貪欲に絡み付いてくる、唯の膣内。
リトは、一心不乱に、夢中になって唯の体に溺れていく。
ぱちゅぱちゅっと激しい水音が立つのも構わずに腰を突き出す。
「んっ…んんっ…ああっ…はぁぁっ…」
唯の可愛い喘ぎ声が、リトの脳髄を刺激する。
乱暴に腰を打ち付け、唇を吸い、おっぱいを握った。
「くっ…あっ…んあっ…ああん…お、奥…奥が良いのぉ…お願い結城くん…!」
腰をひくリトに対し、唯は自分の腰を持ち上げて最奥へと誘う。
「も、もう私…んっ…イッちゃう…あんっ…結城くん…一緒にぃ…あっ…ああっ…!」
「俺も、もう…出すな!唯の子宮に!」
唯はリトの腰に脚を絡めると、奥へ奥へとリトのモノを導く。
「お願い…出して結城くん!…私、全部、受け止めるから…!」
「唯!唯!唯!」
「結城くん…あっ…はぁぁぁぁん…!」
きゅーっと引き締まる唯の膣内に、リトは三度目となる欲望をぶちまける。
リトは、亀頭を唯の子宮口に擦り付けるようにして断続的に射精する。
「ふぁっ…んっ…くぅっ…あっ…ふぁぁぁん……!」
リトの精子は唯の胎内で渦巻き、子宮を隙間なく埋め尽くしていく。
「ま、まだ出てるよぉ…結城くん…!」
唯はリトの首筋に腕を回して引き寄せる唇を求める。
深く舌をねじ込み、唯と絡め合う。
唾液を送り込み、精子を注ぎ込む。
リトは本当の意味で、唯と一つにとろけ合う感覚に陥った。
「ゆ、結城くん…」

自分の名を呼び続ける、愛しい少女。
いつまでも離したくない。
そんな想いと共に、リトはしっかりと唯を抱きしめた。
「もう、入りきらないわよ…///」
結合部から、唯の子宮に収まりきらないリトの精子が溢れ出し、空気を含んで気
泡までもが生じている。
全ての欲望を吐き出したリトは、ぐったりと唯の体に倒れ込む。
「ダ、ダメよ結城くん…私、汗臭いわよ…」
「そんなことないって。唯は、本当にいい匂いがする」
嘘ではなかった。
「バカ…///」
言葉とは裏腹に、精一杯の愛情を込めて、唯は愛しい人を抱きしめた。

事が終わった後も、何となくお互いに離れたくなかったのか、二人は繋がったまま長い余韻を味わっていた。
唯が、ハイソックスにくるまれた脹ら脛でリトの背中を撫でると、お返しとばかりにリトは唯のおっぱいを揉む。
腰も打ち付けはしないが、未練がましく擦り合わせる。
その度に唯は甘い矯声を上げ、リトも快感に身を震わせた。
汗に濡れた肌が密着するのも、今の二人にはとても心地良く感じた。
「俺、ずっとこうやって唯と繋がっていたい」
そんなリトを見上げると、唯は艶美にくすくすと笑った。
「結城くんので、お腹の中がいっぱいよ…///」
そう言いながら下腹部を撫でさする唯。
心なしかお腹が重く感じていた。
「それと、結城くんが、こんなに甘えん坊だとは思わなかったわ…」
「え!?」
唐突な唯からの告白に、リトは不意を付かれる。
「結城くんのハレンチ!おっぱい好き!甘えん坊!///」
思い付く限りの罵声をリトに浴びせながら、唯はとろんとした目をリトに向ける。
「でもね…私は…そんな結城くんのことが…本当に…」
唯は震える手でリトの頭を撫でると、最高の笑顔で想いを捧げる。
「大、好き…///」
すとん、と唯の手がベッドへと落ちる。
「唯…?」
リトが唯の肩を揺すって呼びかける…が、しばらくすると、すーすーと穏やかな寝息が聞こえてきた。
「初めてで、しかも風邪ひいてるってのに、無理させちゃったな…」
リトは少し後悔しながら、唯の中から自身を引き抜く。
くちゅっという音と共に、蓋を失った唯の秘所からは止めどなく精子が溢れ出す。
「お、俺、こんなにいっぱい出したのかよ…」
それ程に、唯の体に夢中になった自分。
リトはなんだが気恥ずかしい気持ちになってきた。
その綺麗な肢体をお湯で濡らしたタオルで丁寧に拭いてから服を着せてやる。
「さて、俺も寝るか…」
そう言って欠伸をしたリトの目に、ふと枕元にちょこんと座った、クマのぬいぐるみが目に入る。
「これは…」
どうやら唯の大切にしているぬいぐるみらしい。
それを手に取ると、リトはゆっくりと抱きしめる。
「唯の匂いがする…」
リトは突然、どうしようもない罪悪感に苛まれた。
唯はまだ、こんな可愛らしいぬいぐるみを大好きで、手放すことさえ出来ないほどの純真な女の子だったのだ。
いつもこのぬいぐるみを抱いて寝ているであろう唯のことを考えると、リトの心はズキズキと痛んだ。
「俺が…唯を汚しちまったんだ…」
リトは、すやすやと安らかな寝息を立てながら眠りにつく唯の頭を慈しむように撫でる
「ごめん…ごめんな、唯…」
心の底から、この美しく可愛らしい少女に謝ると、静かに布団をかけ直し、その手をしっかりと握りしめて眠りについた。

「くふっ…あっあっ…うっ…んんっー…!」
唯はシャワーから勢いよく出るお湯を、自身の秘所にあてがって喘ぎ声を上げていた。

唯が目が覚ましたのはちょうど10時を過ぎた頃だった。
唯よりも少し早く起きたらしいリトは、先にシャワーを済ませ、今は食事の準備をしている。

曇りガラスから差し込む陽の光を浴びながら、唯はシャワーを浴びて汗を流していたのだが…。
「んんっ…あっ…結城くんのが、どんどん溢れてくる…///」
昨夜のリトとの初体験では、その迸りを全て膣内で受けた唯。精子を目にするのも初めてであった。
手に取り興味津々に観察する唯。
「ミルクみたいって聞いてたけど、それよりもジャムに似ているんじゃないかしら?でも、こんなので赤ちゃんが出来るだなんて、なんだか素敵ね…///」
止めどなく溢れてくるリトの精子に、唯は顔を赤くする。
「結城くん、こんなにたくさん出してくれたんだ…んんっ…///」
流れ出るのが勿体無いと感じた唯は下腹部に力を込めてそれを止めようとするが、やがて力尽きたように息を吐くと再びそこにシャワーをあてがう。
「妊娠…しちゃったかしら…」
唯は小さな唇で呟く。
リトに、遠慮なく抱いて欲しかった唯は、愚かだとはわかっていたものの、安全日だと、とっさに嘘を付いてしまったのだった。
きゅっと蛇口を捻ってお湯を止める。
唯は自分のお腹を両手で押さえると、穏やかな口調で続ける。
「結城くんは悪くないわ。中に出すことを許した、私の責任だもの…」
唯はバスタオルを取ると、決意に満ちた表情で風呂から上がった。

「じゃあな唯。俺、帰るから」
「あ、待って結城くん!」
帰ろうと身支度を整えるリトを、唯は呼び止める。
「これ、遅くなっちゃったけど…その…ありがとう///」
唯が差し出したのは、一昨日リトが貸した折り畳み傘だった。
唯が綺麗に干してから畳んだのであろう。
まるで新品になって返ってきたかのような折り畳み傘に、リトは目を見張る。
「古手川って器用なんだな!男に貸すと、ふつうぐちゃぐちゃで返ってくるんだけどな!」
リトはニカッと笑うと、嬉しそうに鞄に傘をしまう。
「あの…今度結城くんにお礼をしたいから、その…」
「お礼?そんなの要らないって!それにもう俺、貰ったし…」
一瞬、何のことだろう?と思案していた唯だったが、やがて思いつくと、顔を真っ赤にさせてリトを睨む。
「風邪もすっかり治ったみたいだな。や、やっぱり俺のぶっとい注射のお陰だったりして…」
「ハ、ハレンチな!///」
「げふぅ!」
口元を綻ばせて昨夜の情義に想いを馳せるリトに対して、唯は久しぶりに「ハレンチな!」をお見舞いした。
吹っ飛ぶリトに目もくれず、唯は機嫌を損ねてふんっとそっぽを向いてしまう。
そんな唯をリトは笑いながら見つめていたが、やがてその肩を両手で掴むと真剣な眼差しで語りかける。
「俺、生半可な気持ちで唯を抱いたんじゃない。これからもずっと、俺は唯の傍に居るから。それだけは絶対に約束する!」
「な!?///」
リトの熱の籠もった眼差しに目を奪われていた唯だったが、やがてまたふんっと視線を逸らす。
「わ、わかってるわよ!そんなこと、最初から心配してないわ!///」
リトはそんな唯に満足したかの様に頷くと、とんとんと履いた靴を地面に打ち鳴らして元気良く片手を上げる。
「じゃあな、唯!また明日!」
「うん、また明日///」
唯は、遠くなっていくリトの背中を見送った。

「今度は、絶対に私が看病してあげるんだからね、結城くん…///」

昨夜の雨が嘘のように晴れ上がった空は、まるで澄み切った唯の心をそのまま表しているかの様だった。
太陽の下を走り去っていく恋人の背中を、唯はいつまでも見つめ続けていた。

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